音響熟成木材

自らの免疫力を高め、住まいを森のような空間に

音響熟成木材は、木の命が生きている本物の素材です。音響熟成木材を家の構造材として使用することで、 住空間の空気環境が良くなり、免疫力も高まるとともに、住むほどに心地いい味わいが出て、末永く快適に住み継いでいける住まいを実現できるはずです。 また、音響熟成木材は、外壁材や外部のデッキ材などとしても使用することが可能です。

木の命が生きている木材

●南九州産杉を100%使用しています。


『音響熟成木材』の原木は全て南九州産の杉。昔から湿気が多く、台風の影響を受けやすい過酷な気候風土で鍛えられた南九州産の杉は、樹脂分が多く、ねばりを持ち、水に強く、腐りにくい特徴を備えています。また、南国の活発なシロアリから身を守るための防蟻成分をあわせ持ち、江戸時代には主として船を造る材料「弁甲材」や建築材として重宝されてきました。学名「クリプトメリア・ジャポニカ」に「隠れた日本の財産」という意味があるスギは、日本人にとって一番つきあいの古い木です。

●森の中で音楽を聴かせ、丁寧に熟成する


木材の命が失われる「機械乾燥」ではなく、従来の「自然乾燥」よりもコストがかからない新しい乾燥法はないものか…と試行錯誤を重ねた末、カイケンが行き着いた答えが、常温熟成庫の中でクラシック音楽を聴かせ、木にストレスを与えず熟成乾燥させる「音響熟成」でした。 音響熟成は木の細胞を破壊することがなく、木材の持つ油分やエキスがそのまま残り、保湿作用・保水作用・防菌作用を合わせ持ち、時間とともに美しいツヤも出てくるという、まさに「生きた木材」に仕上がります。

「音響熟成木材」の4つの特徴

常温で音響熟成するため、木材の細胞が破壊されず油分を多く含有し、見た目も美しく防菌作用に優れています。
保水性が高く空気が乾燥していると水分を放出するため、風邪やインフルエンザなどの感染症予防にもなります。
木が呼吸するため、調湿性能が良くなり、結露防止や防カビ対策に役立ち木材強度が増します。
保温性に優れ、体感温度が人肌に近いため、一年中サラサラとした肌触りで素足の生活が楽しめます。

「音響熟成木材」の実データ

●強度が高く、シロアリにも強い南九州産杉に隠されたチカラ

木材の圧縮、引っ張り、曲げなどの強度性能は、法的には国土交通省によって「基準強度」として定められており、この値は、日本農林規格(JAS)で等級別で分けて値が出されています。等級区分された製品であれば、多くのグレードで「スギは強い」と言え、特に宮崎産のスギは、高い強度を誇っています。


宮崎スギの基準硬度を他樹種と比較

▼樹種▽基準硬度(単位 N/m ㎡)
▼Fc(圧縮)▼Ft(引張)▼Fb(曲げ)▼Fs(せん断)
●針葉樹アカマツ、クロマツ、ベイマツ22.217.728.22.4
カラマツ、ヒバ、ヒノキ、ベイヒ20.716.226.72.1
モミ、エゾマツ、トドマツ、ベニマツ、
スギ、ベイスギ、スプルース
17.7
27.7
13.5
16.6
22.2
25.3
1.8
7.1
●広葉樹カシ27.024.038.44.2
クリ、ナラ、ブナ、ケヤキ21.018.029.43.0

※表内オレンジ色の値は宮崎杉の基準高度、他は建設省告示1452号による基準高度
※サンプル数:Fc/60、Ft/171、Fb/200、Fs/132
※供試材:引張のみラミナ、それ以外では110cm心持ち正角の気乾材

オフィスで「空気がうまい空間」を
ご体感いただけます!

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