「将来同居することを考えている」
「同居する際のおすすめの間取りが知りたい」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は同居するメリット、デメリットとおすすめの間取りをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
同居するメリット・デメリットとは?
メリット
①貯金ができること
義両親と同居する場合、生活にかかる費用は折半になる場合が多いです。
一世帯だけで食費や光熱費を支払うよりも節約になります。
また、義両親が家事を手伝ってくれる場合は共働きがしやすいです。
②家事が楽になること
家事を手伝ってもらえるだけでなく、家事を長年経験してきた両親だからこそのコツやアイデアを教えてもらえます、
いろんなことを教えてもらえばより楽に家事がしやすくなります。
③子供の面倒を見てもらえること
共働きが増えている現代で子供の面倒をずっと見ておくのは大変ですよね。
子供の面倒ばかりで自分の時間が設けられなくてストレスが溜まってしまうこともあります。
同居していれば用事がある場合や体調が悪い時などにすぐに子供の世話を任せられます。
デメリット
デメリットとしてはストレスがたまることが挙げられます。
義両親との関係性が良くない場合はストレスを抱えてしまうこともあるでしょう。
育児や家事に対する価値観の違いは話し合って歩み寄っていくしかありません。
ちょうど良い距離感を保てる工夫を施しましょう。
同居におすすめの間取りとは?
同居するには3つのタイプの間取りがおすすめです。
それぞれの特徴を以下で見ていきましょう。
①完全同居型
3つの中で最も資金がかからないのが特徴です。
イメージとしては一般的な住宅に義両親と共に住むようなものになります。
設備を全て共有するためストレスに感じる方もいらっしゃいます。
②完全分離型
生活する場所を1階と2階で分けたり、棟ごとで分けたりする間取りです。
プライバシーを大切にできる間取りですが、2つの住居スペースを作ることになるため多額の資金と広い土地が必要になります。
③部分共有型
上2つの間取りの良いとこどりをした間取りになります。
玄関や浴室など一部の設備のみを共有する間取りです。
共有する設備は家族同士で話し合って決めましょう。
まとめ
同居のメリット、デメリット、おすすめの間取りをご紹介しました。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事について何かご不明の点があればお気軽にご相談ください。