薪ストーブのある家を建てたいと思ったことはありませんか。
たくさんの魅力がある薪ストーブですが、間取りを間違えてしまうとせっかくの暖かさが台無しになってしまいます。
そこで今回は、薪ストーブを取り入れるメリットとメリットを最大限活かせるような間取りについてご紹介していきます。
薪ストーブ設置をご検討の方はぜひご覧ください。
薪ストーブのある家のメリットとは?
薪ストーブを嗜好品だと思っている方はいらっしゃいませんか。
確かにお洒落なことも薪ストーブの魅力の一つではありますが、それ以外にも以下のようなメリットがあります。
①オリジナルであること
日本の住宅にはあまり薪ストーブが設置されておりません。
そのため、薪ストーブを設置するだけで珍しいおしゃれなデザインとなります。
レンガやタイルと組み合わせると洋風な仕上がりになり、住宅の外観も煙突がアクセントとなります。
クリスマスにお子様が喜んでくれるのも嬉しいポイントです。
②体に優しい遠赤外線の暖かさ
ファンヒーターやエアコンの暖房のせいで体調を崩したことはありませんか。
直接暖かい風が当たるこれらの電化製品は、快適な暖かさとは少し言いづらいです。
しかし、薪ストーブであれば輻射熱を発して周囲を温める仕組みになっています。
太陽光と同じ原理で暖まるので、体に優しく心地よいです。
③環境に優しい
薪ストーブは、電気や化石燃料を使いません。
薪を燃やしたら二酸化炭素が排出されるのですが、その二酸化炭素は木が成長する段階で大気から吸収した二酸化炭素であるので、新たに二酸化炭素を作っているわけでありません。
お子様が生活する将来を守るために、できることからはじめてみませんか。
どんな間取りが良い?
薪ストーブの魅力を存分に知っていただいたところで、そんな魅力いっぱいの薪ストーブを家のどこに配置したらいいのか、おすすめの設置場所をご紹介します。
①中央に設置
薪ストーブを家の中心へ設置すると熱が効率よく360度全方向に向かって放出されます。
また、背面に壁があった場合、壁の断熱が必要になりますが、中央だとその必要がありません。
②平行設置
壁面と平行に置く方法です。
放射角度が180度になり、動線の邪魔になりづらいことがメリットです。
まとめ
薪ストーブの魅力についてご紹介しました。
メンテナンスが大変ですが、相応のデザイン性や快適さを誇る薪ストーブです。
設置方法によって導線の快適さや、暖かさが変わってきます。
理想の住宅にはどんな設置方法が良いのかより詳しく知りたい方は、ぜひ当社にご連絡ください。