「自然素材の家を検討している」
「自然素材にはどんな種類があるのかな」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は、家に使われる自然素材にはどんな種類があるかと、その特徴について解説します。
自然素材の家について解説します!
自然素材の家とは、名前の通り、自然素材をたくさん採用している家のことです。
無垢材の床や、漆喰の壁などが該当します。
家に自然素材を使うことで、ホルムアルデヒドなどの化学物質が引き起こすシックハウス症候群やアレルギー症状を抑えられます。
自然素材ならではの触り心地やにおいを楽しむことができる点もメリットと言えるでしょう。
また、将来家の住み替えをする際に、家を取り壊すこともあるでしょう。
自然素材の家であれば、燃やすときに有害物質を発しないのでエコな住宅と言えるでしょう。
家に使われる自然素材の種類を紹介します!
①漆喰
漆喰とは、石灰に砂などを加えてペースト状にしたものです。
日本では、昔から家づくりに使用されてきている素材です。
室内の壁や外壁、家の塀など幅広い部分で使われることが多いです。
また、漆喰には二酸化炭素と反応して硬くなるという性質があります。
そのため、頑丈な壁を作り上げられます。
その他に、耐久性や体質性、防火性に優れている素材です。
②珪藻土
珪藻土とは、植物性のプランクトンの化石が堆積したものを原料にした素材です。
珪藻土は、調湿機能がある点が特徴です。
家の内側の壁に採用することで、湿度が高いときには湿度を吸収してくれ、湿度が低いときは湿度を放出してくれます。
結露やカビの発生予防も期待されていることから、近年期待されている自然素材の一つです。
浴室や洗面所の近くには、石鹼や洗剤の衛生用品のストックを収納しておいたり、掃除用具やバケツなどをしまっておいたりすると良いでしょう。
収納するものが大きくないので、あまり広さは必要ないでしょう。
③無垢材
無垢材とは、天然の木材のことです。
1本の木から切り出されて作られるので、木目の美しさを楽しむことができます。
見た目の美しさだけでなく、調湿機能があることも魅力の一つです。
自然素材のみで作られているので、化学物質による影響の心配はありません。
床や内装など、直接触れる部分に無垢材を採用することで、特有の風合いと優しさを感じられます。
まとめ
今回は、家に使われる自然素材にはどんな種類があるか解説しました。
家に使われている自然素材について、理解を深めていただけましたか。
自然素材の家を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。